費用と利益の読みもの
決済手数料の比較方法|料率・固定額・月額料金をまとめて確認
「手数料率が低いから安い」とは限りません。1注文ごとの固定額と月額料金まで含めて、お店の販売額と注文数で比べます。
作成・内容確認:2026年9月18日 / Forward Margin
同じ期間・同じ売上・同じ注文数で、「手数料の対象額 × 料率 + 注文ごとの固定額 × 件数 + 月額料金」を比較するのが出発点です。
以下の計算例は説明用の架空条件です。実在サービスの最新料金や改善実績ではありません。金額は同じ比較基準にそろえた簡略例で、消費税の精算や、記載していない費用は含めていません。
まず、何に手数料がかかるかを確認する
商品代金だけか、お客様が支払う送料を含むか、値引きの前後どちらかを料金表で確かめます。決済方法や国内・海外のカードによって条件が分かれることもあります。請求書にある費用を、名前だけで同じものと判断しないことが大切です。
架空の2プランで比べる
月の手数料対象額100万円、注文200件とします。Aは月額0円・料率3.5%・1件30円なので、35,000円+6,000円=41,000円。Bは月額5,000円・料率3.0%・1件0円なので、30,000円+5,000円=35,000円。この条件ではBが月6,000円少なくなります。
注文数や売上が変わると結果も変わる
同じ架空プランでも、対象額10万円・注文20件ならAは4,100円、Bは8,000円です。この条件ではAが少なくなります。客単価が変わると注文数も変わるため、「売上がいくらなら必ず得」と一つの数字だけで決めないようにします。
請求額に近づけるための追加確認
実際の比較では、決済方法別の件数、最低手数料、1件ごとの端数処理、入金時の費用、返金時に戻らない費用など、該当する条件を追加します。税込・税抜が混在する金額はそのまま足さず、比較する基準をそろえます。
切り替え費用と変更日も見る
月の差額だけでなく、初期費用、移行作業、契約期間、解約条件、料金改定の適用日を確認します。すぐに切り替えられない場合は、移行前後の期間を分けて計算します。公式発表とお店に適用される契約条件を両方確認します。
お店の資料で確かめる項目
- プラン名・決済方法別の対象額と件数
- 料率・1件固定額・月額料金
- 最低額・端数処理・税込税抜の表記
- 変更予定日・契約期間・移行費用
分からない費用を0円として埋めず、未確認の項目として残してください。購入者の氏名や住所、カード情報は、この比較には不要です。
実際には、どんな答えが届く?
納品見本では、結論・計算の根拠・次に確認することをまとめた資料をご覧いただけます。見本は無料・登録不要です。
ご依頼の前に
お店の状況に合うか、確認してから。
相談したい内容と、分かる範囲のお店の情報をお知らせください。対応範囲・料金・納期をご案内し、内容をご確認いただいてから開始します。
調べたいことを相談する相談の送信だけで契約や支払いは発生しません。資料や質問票は、まだそろっていなくても構いません。